ジャカルタ市内での交通手段(タクシー・電車・バス・Uber/Grab/GO-JEK)

ジャカルタで夜遊びする時に、もっとも注意したいのが交通渋滞と各種交通機関を利用する際のトラブルかもしれません。ちゃんとしたタクシー会社のタクシーを拾わないと、降車寸前になって料金を上げられたり、ぼったくりの被害に遭いやすくなります。

 

かといって、電車や地下鉄も通っていないジャカルタで利用できる庶民の足は、路線バスやミニバス、三輪自転車タクシーの「ベチャ」ぐらいでしょうか。ベチャに似たオレンジ色のバジャイという乗り物もありますが、最近はどういうわけかほとんど見かけなくなりましたね。とにかくこれらは中級者向けと言えるので、初めてジャカルタに来るぜという方にはあまり推奨しません。といっても失敗しても大した損にはなりませんから、挑戦したければ是非!という感じです。男は度胸!

 

あとは、ちょっと高いですがバイタクです。現地の人はオジェックと呼んでおり、Grab タクシーを模した GO-JEKという現地のアプリ(自分の今いる場所にバイタクを呼ぶ事ができる。)もメジャーになってきています。

基本的には庶民の足と呼ぶぐらいなので、料金は日本人からするとあってないようなものなのですが、言葉ができないと使いこなすのには苦戦を強いられるでしょう。

 

初心者なら安心のブルーバードタクシー

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おそらくもっとも多く街中を走っているタクシーで、運転手もそれなりに訓練を受けているのが大半です。出稼ぎでやってるなんちゃってドライバーのように道を知らないなんて事も滅多にありません。さすがに日が浅いと知らない場所とかもあるとは思いますが、近くのランドマーク(有名な場所)やGoogleマップ上に表示されている住所を見せれば、ジャカルタ市内であれば難なく目的地へ到達する事ができるでしょう。また、初乗りわずか7000〜7500ルピア(日本円で50〜60円。ただし、ここ数年値上げ傾向にあります…。)と、渋滞にさえ巻き込まれなければ、屁みたいなもんでしょう。

 

シルバーバードもあるよ

こちらブルーバード系列ですが、高級仕様となっており、全車メルセデスです。しかし、それでも初乗り15,000ルピアと、なかなか良心的です。気になるあのコをモノにしたい、でもあんまり金はかけたくないぜ、という方は呼び出してみるのもいいかもしれません。TEL: Jakarta : (021) 798 1234

公式HP:http://www.bluebirdgroup.com/bluebirdtbk/executive-taxi

 

白タクはガン無視で

もちろん、ジャカルタ市内にはブルーバード系列以外のタクシーも走っていて、世間一般的に「白タク」と呼ばれているメーターなしの流しのタクシーもあります。聞きなれない人からすると、「白い色のタクシーなのか…」と思われてしまいそうですが、実際は車体の色も形状もバラバラです。個人営業でやっているものもいれば、組織的にやっているものたちもいます。どちらも基本的には法外な値段を請求してくるので、注意が必要です。

とにかくトラブルを引き起こしやすいのがこの白タクで、無知な観光客相手に金を巻き上げる事ばかり考えています。

街を歩いていても、やたら「乗れよ」とアピールしてくる白タクは、一瞥もくれずに完全に無視してやるのが一番です。

一応他にも大手と呼ばれるタクシー会社はあるのですが、紹介しているとキリがないのと、やはりブルーバードのシェアが大きいおかげで、街中どこに行っても安心して青いタクシーを拾う事ができるかと思います。

 

配車アプリ(Uber/Grab Taxi/GO-JEK)

近年、インドネシア国内のスマートフォンの普及により、携帯電話一つでいつでも車を手配できるサービスが、タイやシンガポールをはじめとする東南アジアにも広まっています。

仕組みだけ簡単に説明すると、携帯端末のGPS機能を利用して、現在地付近のバイタクを呼ぶことができ、ドライバーももちろん登録時に身分証明などを行うため、訳のわからん輩に拉致られて金品奪取なんて事はまずないと思います。

中でも代表的なサービスが、「Uber(ウーバー)」や「Grab Taxi(グラブタクシー)」といったサービスで、ジャカルタ市内に関して言うと、どちらも価格や品質においては大差がありませんが、インドネシア独自の配車サービス「GO-JEK」は、これら外資の配車サービスが参入するより早くシェアを広めていました。

使い方に関しては、アプリを起動してガイダンスに沿ってやっていけば、誰でも利用できるようになるかとは思いますが、英語にしか対応していないものもあるので、英語は苦手だ…。という人はおとなしくタクシーなどを拾って移動しましょう。

 

配車アプリのメリット

利用時には、出発地点から目的地までの料金が算出され、配車前に料金がわかる事と、支払いもキャッシュとクレジット選べます。Uberに限っては、日本のクレジットカードで世界中どこにいてもクレカ支払いが可能なので、利便性は高いと思うかもしれません。事前に支払いを済ませることができるため、利用時にお金の事で揉める事がなくなります。(実際ドライバーの手持ちがなくて、金くれと言われる事がたまにありますけどねwww)

また、車だけでなく、バイクも配車する事ができるため、短距離のちょっとした移動に利用するユーザーが増えています。渋滞の多いジャカルタでは特に、車の間をぬうように進んでくれるので、時間の節約にもなります。渋滞が激しくなる夕方から夜8、9時ぐらいの移動はGO-JEKなどでバイクを呼んだ方が確実に満足度は高いかと思います。

 

KRLジャボタベック(通勤電車)

ジャボデタベックは、ジャカルタ首都圏の通称ジャカルタ首都圏の通勤電車網の愛称で、構成するジャカルタ Jakarta、ボゴール Bogor、デポック Depok、タンゲラン Tangerang、ブカシ Bekasiの頭文字を組み合わせたものです。

 

トランスジャカルタ

名前だけ聞くと、電車か何かをイメージしそうですが、なんてことはない、ただのバスです。とはいえ、ジャカルタを南北に走るこのバスには、専用のレーンが設けられており、バス停も日本のそれと違って、建物のようになっているので、雨の日でもあまり濡れる事なくバスを待つことができます。料金は1回3500ルピアで、どこまで行っても料金は変わりません。渋滞の少ない時間帯に、コタからブロックMへ行くときなどは、便利なのでオススメです。

参考記事:ジャカルタ庶民の足トランスジャカルタの乗り方と料金

 

以上、ジャカルタ市内での交通手段まとめでした。渡航前の参考にして頂ければ幸いです。